マヤ暦について

1、マヤ文明とは?
今から、4000年前から数千年にわたり、中南米のメキシコ、ユカタン半島、グアテマラ、ホンジュラス、ベリーズなどの地域できずいた文明です。大河のないジャングルで栄えた文明で、幻のように消滅し、謎に満ちた文明と言われます。

マヤの科学水準は、非常に高く、四大文明以上ともいわれています。マヤ民族は、高度な数学と天体観測能力にたけており、非常に正確な天体観測から得た暦を使っており、それが、古代マヤ文明の基礎となっています。

、マヤ暦とは?
マヤ先住民族は、長期暦、ハアブ暦、ツォルキン暦など17種類もの暦を複雑に組み合わせて使っていました。

長期暦 精緻な天体観測から得られた太陽黒点の大周期936万日とそれを5分割した13バクトゥーン1872000日(約5125年)から計算されたものです。
『2012年12月の冬至で区切りをむかえるのでは』と話題になり、『2012年』という映画のきっかけになりました。

ハアブ暦(農耕暦) 365日(18か月×20日+不吉な年末の5日間)の暦、季節の移り変わりや、地球の交点周期を見るために使った暦、グレゴリ暦に似ている、農耕に使われており、庶民になじみがある暦

神聖暦(ツオルキン暦)儀式歴 ツォルキンとは、日々の太陽
260日(13の数字と20の太陽の紋章で構成されている暦)その日に流れるエネルギーをしるために、暦を読み解く神官「デイキーパー)たちが使った暦。
マヤの人々は、人は生まれた日によって、性格や将来が決まるという考えを持っていました。

ツオルキン暦を使うと、
シンクロニシティ研究会の越川代表は、ツオルキン暦と出会い、本当の自分を生きることを意識し、自分自身のリズムが変わると、、カン得方、生き方、人生までも劇的に変わるといいます。私自身もマヤ暦を習い、人生が変わりました。