東洋心理学とは

1、なぜ東洋心理学なのか?

カラーパンクチャーの創始者ピーターマンデルは、この世の中には、目に見える世界、陽の世界と目にみえない世界、陰の世界があるといいます。

目に見える世界は、具体的な世界から共通な原則をみつけていく世界、数値で表される世界であり医学的診断 、西洋文明の世界、西洋心理学のめざすところです。

西洋文明は、デカルト以来、キリスト教の背景もあり、神と悪魔、光と闇というように二元論で考えてきました。そして、学問、西洋医学や心理学でも、心と体はあくまで別個なものととらえられてきました。

それに対し、目にみえない世界、陰の世界では、機能的分析であり、宇宙の法則、内側の法則を世界に展開していきます

東洋の世界では、陰陽五行論の原理が基本です。

東洋心理学は、陰陽五行論に基づいて、SOUL 心理、SPLIT魂、BODY 肉体を統合させてみていく心理学です。

病気についても、肉体と心を切り離すのではなく、病気のメッセージを理解し、人生のサイクルとしてみてあげることが、大切です。

目に見える世界と目に見える世界は、どちらか一方ではなく本来は、統合していくことが大切です。

このように、文化背景が違うので、東洋には東洋文明を背景にした心理学があってよいのではないかと考え、東洋心理学を提唱するようになりました。

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もともと、東洋心理学という言葉を使ったのは、小林三剛先生です。
先生は、非凡な人で、昭和の易聖と言われた、加藤大岳先生門下の易者で、東京易占学校を作りました。
また、鍼灸師でもあり、千葉県に関東鍼灸専門学校も作られ、東洋医学講座、東洋心理学講座などのたくさんの著書を出されました。

しかし、率直に言えば、心理学については小林先生は専門外であり、私自身もっと東洋医学と心理学の深い融合の道を探していました。

そのモデルを提供してくれたのが、カラーーパンクチャーのピーターマンデルです。
これについては、リバースセラピーで説明します。

実は、東洋医学の経絡は、臓器や身体の構造だけでなく、心や私たちの意識、そして魂、宇宙の根源、スピリチュアリティに密接に関連するゲートであることがわかってきました。

近頃、うつ病が増え、メンタルヘルスが重要視されるようになると、西洋医学の心と身体は別というアプローチが当てはまらくなり、ホリスティックという概念が重要視されるようになりました。

2、リバースセラピーとは?

水野は、35年以上人の相談にのってきました。

人をみるのも、臨床心理学、精神分析学、ソンデイ運命分析学、運命学などさまざまなものを学んできたので、だいたい問題点を分析することはできるようになりました。

しかし、多くの人は問題点がわかっても、なかなか変わらない。
生物はホメオスタシス(恒常性)を保つのので、悪い状態でもホメオスタシスでなかなか変われない。

また、ソンディの運命分析学でも指摘されるように心の遺伝子とも言うべき、家族無意識のために先祖代々、同じ失敗を代々続けている人もい多いです。(離婚、アルコール依存、共依存)

また、リューマチや膠原病のような自己免疫疾患にかかっても身体の声に耳を貸さない人も多いです。

しかし勉強を続けていくうちに、その慢性疾患(デジェネ)の問題は、人生のある感情パターンにあり、それは胎児期(プレナタル期)に関係していることがわかりました。そしてこの胎児期、(プレナタル期)おなかの中の体験が人生に影響を与えます。

私達は胎児期(プレナタル期)のトラウマを一生繰り返すといわれます。それに気づくためにさまざまな人生の障害がおきるのです。

そしてそのシグナルによって、痛みや病気も引き起こされると言われています。人生を 妨げているものを様々なセラピーで、解除していきます。そして、その胎児期の状態をもたらしているのは、個人のプログラム,SPIRITにかきこまれている情報です。

 

そのためには、リバースセラピーでは、カウンセリング(soul)  で心理状態、エネルギー問題点を分析し、ボデイセッション(body)で光の鍼でつまりを解除し、運命学(spirit) でみた本来の個人プログラムにきづき、本来の自分の生き方ができるようにお手伝いしていきます。

このHPでは、一つ一つ説明していきたいと思っています。